直前まで、わざわざ「あとがき」と銘打った謎の語りを掲載すべきか悩んでいたのですが、生まれて初めて自分が執筆した物語の第1章が完結したとのことで、それを記念(?)して、ちょろちょろと綴ってみることにしました。

 

まずは、ここまで当方の拙作に目を通してくださった読者の皆様、本当にありがとうございます!

手探り状態で何とかここまで書き上げてみましたが、如何だったでしょうか。

とりあえず、ここまでで〜Eternal Angels〜の第1章は完結となります。

次回以降のお話は第2章として続いていきますので、今後ともこの右も左も分からぬ若造を助けてやるとでも思って、ご意見なりご感想なりをお寄せ下さいますと幸いです。

 

さてさて……以下は、ちょっとした戯言が続きます。

 

以前「まえがき」の項でも少し触れていたことですが……。物語を綴っていくことの何とまぁ大変なこと!

一応、この長編物語はラストの部分までおおまかなストーリー展開など全て構築済みではあるのですが、いざそれを「物語」として書こうとなると……思ったより時間がかかる上に、何より大変でありまして……。

とある一文を考えるだけで延々と数十分も唸ってしまったり、頭の中に思い浮かべた情景を書き記すのに適した言葉が浮かんでこなかったりと……悩んで考えてみたりしながら、何だかんだで1章完結まで時間がかかってしまいました。

いやはや〜、これではまだまだです。

ここは、偉大なる先達たる他の投稿作家様達の素晴らしい作品群を参考にして、自分はまだまだ修行あるのみというところでしょうか。

 

それよりなにより、この第1章の執筆途中には色々な方々に助けられました。

雑談室にて、毎回的確なご意見、ご感想をお寄せくださった皆さんや、自分のしょーもない質問に快く答えて下さった皆さん。

この場を借りて、お礼を述べさせていただきますm(_ _)m

 

特に、本編中に登場させた数々のぶっ飛んだ設定の一つ。エルシオール・セラフに関して……この艦は、以前の質問(エルシオールのサイズってどのくらいなんだろう? という質問です)に答えて下さった皆さんのご意見を参考にして、作者の拙い発想力を動員して創られた産物なのです。

物語を書き進めている途中で、ふと気になってしまったこと――そういえば、エルシオールの正確なサイズってどのくらいあるんだろう……と、特に本編での戦闘シーンを綴っていく上で理解しておかなければならない事を、自分は何も知らなかったことに気がつきました。

その答は、雑談掲示板で皆さんが示してくださったことと、何やらゲーム版GAPS2版ELだったかな……?)の特典として付いてきたステッカーにこっそりと記載してあった通りなのですが(この特典物、自分も所持していたくせに皆さんからのご指摘があるまで、その記載に全く気がついておりませんでした……いやはや、お恥ずかしい限りです)。

実際のエルシオールのサイズを改めて知ってみて、思ったのですよ。

何か小さくねぇ? と。

いえ、悪気があるとかそういうことではないのですが、艦内に公園やら巨大プールやらを内包している割には、(自分の想像よりも)少し小さめかなぁ、と思いまして。

その少し疑問に思った点と――何よりゲーム本編では、直接的にあまり戦闘に参加させることが出来なかった(下手に攻めるとすぐに撃墜されてしまう……)エルシオールという艦に、紋章機並みの活躍をさせてみたいと思い立ち……これまた好き勝手放題に、やたらとゴチャゴチャとした武装を取り付けてしまって少々やり過ぎな感じもあったかなとも思いつつも……本編中に出てきたような、『でっかくて強い艦(ふね)』が誕生したわけなのであります。

 

実は、この第1章を執筆している最中に、一時期投稿が滞りがちになっていたのは……この新たな戦艦を形にしていく作業で行き詰っていたからでありまして……。

そんな中、皆さんからの参考意見を頂けたことは何よりの助けとなりました。

 

ある意味、ここまで物語を書き進めてこれたのは(今更言うことではありませんが)、読者の皆様方と御協力して下さった皆様方の御陰といっても過言ではありません。

 

これから先も、色々とぶっ飛んだ設定やら何やらが出てくることになるかとは思いますが、今後とも当方の記していく物語をどうか宜しくお願いします。

以前にも触れたことになりますが……自分としては、こうやって物語を書き進めていくこと(しかも、自分が大好きな作品に関してという幸運!)は、一種の挑戦として捉えておりますので、今後も自分に出来うる限りの力を動員して、皆さんのご期待にお答えできるように精進を重ねていく所存であります!

繰り返しとなりますが、今後ともこの駆け出し文章書きのことをどうか宜しくお願い致します!

 

本編とは関係ない部分でここまで長々とお付き合い下さいまして、誠にありがとうございます。

 なお、今後の長編の「あとがき」に関して。もし入るとしたら各章完結毎の節目になるとは思いますが、毎回入れていくかどうかは現時点では不明であります。

ですので、もしも「あとがき」があったら、あぁ今回はあるんだなぁ程度の認識で気軽に覗いてくださいますと幸いです。

 

 

この先、続く物語にて、再びお会いしましょうw

読者の皆様方に無上の感謝を持って――。

それでは、またですっw