予告編・・・・・・・その一
ランファ「ども、ランファ・フランボワーズです・・・・・・・。」
ミント「ミント・ブランマンシュですわ。よろしく。」
フォルテ「フォルテ・シュトーレンだよ。よろしく。」
フォルテ「さて、なんで私たちがここにいるかと言うと・・・・・・ん、どうしたんだいランファ?」
ランファ「・・・・・・・いかないわ・・・・・・。」
ミント「なにかいいましたか?ランファさん。」
ランファ「納得がいかないわーーーーーー!!!!」
部屋全体にランファの怒りの声が響き渡る・・・・・。
ミント「きゃ!?す、すごい声ですわ・・・・・・。」
フォルテ「いったー耳がガンガンするよ。いきなりなんて声だすんだい?ランファ。」
ランファ「ミントにフォルテさん・・・・よく落ち着いていられますね・・・・・。」
フォルテ「なにがだい?」
ランファ「だっておかしいじゃないですか!『遠い昔の思い出』が終わってないのになんでまた新しいのを出すん
ですか!?しかも続編ですよ!?」
ミント「まーまーランファさん。落ち着いてください。」
ランファ「あー!!納得いかないー!!作者は一体なにやってるのよ!」
フォルテ「うーん、確かに言われてみればそうかもしれないがそれは作者の意思だよ。
私たちにはどうにもできないんだよ・・・・・。」
ミント「そうですわよ、ランファさん。私たちの小説を書いていただけることだけでもありがたいと思わないと・・・・・。」
ランファ「そういうことかもしれないけど、あの物語はタクトとヴァニラがメインで実際私たちはほとんど出ていない
んですよ!?こうなったら、私たちも話の中に入れてもらうしかないわ。」
フォルテ「そんなことできるわけないじゃないか。そこのところも作者に任せるしかないね・・・・・。」
ミント「今は次の物語の予告編であってランファさんのグチを聞く時間ではありませんわよ?」
ランファ「なによ、ミント。文句ある?」
ミント「いえ、事実を言っただけですわ。」
フォルテ「さて、時間がもったいないから今日はこれでおしまいにしようか・・・・。」
ランファ「え!?もっと言いたいことたくさんあるのに・・・・。」
ミント「それは次回の機会に・・・・・・ではごきげんよう。」
ランファ「わ、わかったわよ・・・・・・・。」
三人・・・・・静かに退場・・・・・・。
ガチャ・・・・・・バタン・・・・・・。
???「やっと、退場したか・・・・・・・。ん、俺の名前が出ていないだって?それは次回へのお楽しみだ。
なんせ私は作者のオリジナルキャラだからな・・・・簡単には出せんよ・・・・、クックックックック。
では、また会えることを楽しみにしているよ・・・。」
???「ああ、ひとつ言い忘れていた・・・・・・。今度の物語のタイトルは『Eternal
Oath
〜永遠の誓い〜』 らしい。楽しいんでくれ・・・・。途中で変わる可能性があるがな・・・・・。」
予告編 その一 終