メカニック設定3(紋章機強化後)

 

 

 

紋章機名:アルカナム・ラッキースター

機体コード:GA−011X−D

搭乗者:ミルフィーユ・桜葉

全長:49.6m

全幅:32.2m

全高:24.4m

 特殊装備:

セフィロート・クリスタル

エネルギーシールド

新必殺技:フルインパクト・ハイパーキャノン

武装:

   近接戦闘用展開型シャインソード

   フラッシュスラッシャーブーメラン×4

   強化型高出力長距離ビーム砲「ハイパーキャノン・カスタム」

   高出力中距離波導砲「クロノ・インパクト・キャノン」×4

   連装高速リニアレールキャノン

   中距離用ビームファランクス

   近距離用6連装ミサイルランチャー

 

詳細:

ラッキースターを来るべき決戦のために大幅にチューンナップした姿。

元々ここまでの強化は想定していなかったが、急遽改造する必要があったため、他の紋章機の追加パーツを全て装備し、予備武装も全て装備させた。よって他の紋章機は強化が一時的に遅れる結果となった。

予想を越える大武装により、エネルギー容量が足りないというところもセフィロート・クリスタルを搭載しカバーしている。

これは以前にも記したが、クロノ・ストリング・エンジンを一つの動力に対して複数同時に稼動させると、時空相転移力が非常に不安定になり、エネルギーの最大容量が増加しても、最大出力を低下させてしまうからである。つまり、クロノ・ストリング・エンジンを動力として使用しているかぎり、複数を搭載、又は別の動力源を搭載してしまっては、出力を低下させてしまうのである。よって、それとは別にエネルギーを供給してくれるセフィロート・クリスタルを搭載しているのである。

機体性能、武装、共に3,4段階以上もバージョンアップされており、ビームブーメランやビームサーベルなども追加装備され、近接戦闘も可能となった。よって、IGとまともに戦えるかなり特級の紋章機となる。

新必殺技は、新たに4砲追加された「クロノ・インパクト・キャノン」と更に強化された「ハイパーキャノン・カスタム」による一斉射砲撃「フルインパクト・ハイパーキャノン」。壊滅的な威力を持ち、非常に強力だが、その分機体に対する負担が大きく、最大で2回放つまでが限界である。

 

 

 

 

 

 

紋章機名:カンフーマスター

機体コード:GA−012

搭乗者:蘭花・フランボワーズ

全長:37.5m

全幅:39.8m

全高:21.0m

 特殊装備:

なし

新必殺技:スパイラルドライブ

武装:

   電磁式ワイヤーアンカー×2

   4連装中型多目的ミサイル

   4連装ガトリングガン

   中射程連装ガンポッド

   近接迎撃用バルカン

 

詳細:

「闘師」の意を持つ「カンフーファイター」の強化改造後の姿。

機体特徴はそのままに全性能を数ランク、アップさせた。運動性、機動性、装甲などが向上している。

武装も実弾兵器を更に追加し、中距離での戦闘力をアップさせている。

新必殺技は、エネルギーシールドをクロノ・ストリング・エンジンとリンク、ブーストさせドリル状に機体に包み突撃する「スパイラルドライブ」。かなり特攻タイプの突撃技だがその破壊力は絶大。クリーンヒットさせればほぼ全てのIG,戦艦を一撃のもとに葬り去れる。更に燃費が非常によく、連発して使うことができるうえ、発動中は必然的にクロノ・ストリング・エンジンが活性化しているため、加速、最高速ともに飛躍的に上昇している。が、避けられるとかなり大きな隙が生まれてしまうのが数少ない欠点。

 

 

 

 

 

 

紋章機名:イセリアル・トリックマスター

機体コード:GA−013

搭乗者:ミント・ブラマンシュ

全長:38.8m

全幅:39.6m

全高:17.4m

 特殊装備:

なし

新必殺技:レナティブ・フライヤーダンス

武装:

   遠隔コントロールユニット「フライヤー」×13

   完全自立攻撃支援ユニット「レナティブ・デバイス」×6

   マルチプレックス遠隔操作爆散弾「アデッシブボム」

   ECM特殊兵装

   3連装長距離ミサイル

   近接戦闘用スプレーミサイル

 

詳細:

「トリックマスター」の強化改造後の姿。

機体特徴はそのままに全性能を数ランク、アップさせた。運動性、機動性、装甲などが向上している。

武装は「スプレーミサイル」や「アデッシムボム」といった命中精度の高いものを追加する一方、純粋にフライヤーの数を更に増やした。

新必殺技は「レナティブ・デバイス」と「フライヤー・ダンス」の同時連携攻撃「レナティブ・フライヤーダンス」。そもそもこの「レナティブ・デバイス」とは、わかりやすく言えば展開中、トリックマスターの全ての攻撃に対し、その攻撃対象に更なる追加攻撃を行う自立ユニットである。つまり最大6個の「レナティブ・デバイス」が13個のフライヤーによる「フライヤーダンス」の攻撃全てに対して更なる追撃を行うという驚愕の攻撃。もはやこの技は「光の舞」ではなく、「極光の舞」と呼ぶのが相応しい。

 

 

 

 

 

 

紋章機名:メテオトリガー

機体コード:GA−014

搭乗者:フォルテ・シュトーレン

全長:62.7m

全幅:37.5m

全高:22.3m

 特殊装備:

なし

新必殺技:オーバー・ストライクバースト

武装:

   高出力メガビームキャノン

   拠点破壊用長距離反応弾

   長距離用高速連装リニアレールキャノン

   中距離連装高エネルギーレーザーキャノン

   拡散式中距離ミサイル「フォトン・トーピード」

   攻守両用ヘビーバルカン

 

詳細:

「ハッピートリガー」の強化改造後の姿。

他の紋章機と違い、全体性能よりも特徴を重点的に強化し、更なる大武装を追加した。これは旋回性能を初めとする機動性が並外れて低いため、回避をすることがかなり難しい。よって装甲、耐久力などを強化するほうが結果的に生存率が高まるという考えのため。

上記の理由から、装甲が驚異的なまでに強化され、出力の低いビーム程度なら無傷で弾き返せるほど。

新必殺技は全武装のフルオート射撃「オーバー・ストライクバースト」。単純に「ストライクバースト」の強化版で、変化点は武装が増えた事とフルオート状態になった事。単純だが、その圧倒的な大火力はやはり強力で複数の戦艦を一度に沈めることが出来るほど。

 

 

 

 

 

 

紋章機名:イネイブル・ハーベスター

機体コード:GA−015

搭乗者:ヴァニラ・H

全長:42.6m

全幅:50.4m

全高:21.7m

 特殊装備:

大型エネルギーシールド

新必殺技:アトロゥシャス・レイン

武装:

   近接突撃用兵装大型エネルギーサーベル

   フォトン・パルス長射程チャージブラスター「ゼーバーキャノン」

   追尾式レーザーファランクス「エイミングレーザー」

   近接迎撃用レーザー

   ナノマシン格納アーム

 

詳細:

「可能へと導く収穫者」の意を持つ「ハーベスター」の強化改造後の姿。

機体特徴をそのままに、全性能を数ランク、アップさせた。運動性、機動性、装甲などが向上している。また、「リペアウェーブ」も「ハイ・リペアウェーブ」へと強化され、紋章機だけでなくIGも修理可能となった。

武装面では、主砲に「ゼーバーキャノン」や、「エイミングレーザー」などが追加され、近接戦闘も可能となった。これにより、戦艦と戦うだけの最低限の火力を得ることができた。

新必殺技は新たに追加された武装、識別式フルオートビームレイ発射装置から放たれる無数のホーミングレーザー「アトロゥシャス・レイン」。その名の如く、(直訳で、残虐なる雨)ホーミングレーザーを無制限に発射し続ける驚異の技。しかも敵・味方識別機能もついており、無類の使いやすさを誇る。反面、燃費が非常に悪く、乱用できないのが難点。

 

 

 

 

 

 

紋章機名:シャープシューター・レイ

機体コード:GA−016

搭乗者:烏丸ちとせ

全長:62.6m

全幅:42.4m

全高:26.1m

 特殊装備:

高性能標準装置

大型索敵レーダー

新必殺技:イグザクト・ペネトレイト

武装:

   超長距離光速リニアレールキャノン

   長射程プラズマ収束ロングレンジキャノン

   永久追尾式レーザーファランクス「カロリックレーザー」

   4連装ミサイルランチャー

   近接迎撃用ガトリングガンポッド×2

 

詳細:

「シャープシューター」の強化改造後の姿。

機体特徴をそのままに全性能を数ランク、アップさせた。運動性、機動性、装甲などが向上している。

武装もガトリングガンや、レーザーファランクスを強化したりと、近〜中距離での戦闘力を大きくアップさせている。

新必殺技は「フェイタルアロー」よりも更に狙撃を極限まで強化させた究極の狙撃技、「イグザネイト・ペネトレイト」。別名、「全てを貫く者」。発動条件が全ての紋章機の中で最も厳しく、H.A.L.Oシステムが100%で稼動、狙撃以外の思念をちとせが除外すること、チャージ時間を要すること、とこれらをクリアして初めて使用できる。その破壊力は絶大で、技名通り、貫けぬものは存在しない。しかも速度が異常で、見てる限り弾丸が放たれた、とは見えず、一条の光がその場に現れた、としか見えない。つまり、視覚的に視認することが不可能。まさに光の速さそのものである。物理的に、発射されてから回避するのはまず不可能である。