オリジナルキャラ設定
朝倉裕樹
年齢：２１歳
身長：１７６cm
体重：６８kg
血液型：ＡＢ型
利き腕：両利き
瞳の色：青
髪の色：水色
好きなもの：○読書 ○自然を眺めること ○パン ○ドリア、ラザニアなどのグラタン系 ○ミルクティー
○子守唄 ○平和な時間 ○好きな色は青 ○美奈
嫌いなもの：○煙草 ○雪 ○タマネギ（目にしみるところが）○甘ったるすぎるもの ○激辛なもの ○ジェノス
今までの人生：
両親は不明。５歳の時に美奈の両親に拾われ、水樹家で暮らすことになる。幼い頃は暗い雰囲気を漂わせていたが、美奈の明るさ、優しさ、そして積極的なアプローチを受け続けていくうちに明るさを取り戻し、今のような好青年となる。
１５歳の時、水樹夫妻が事故で死去。その翌年、惑星アークトゥルスを中心として大規模な騒乱が勃発、後に『解放戦争』と呼ばれたこの騒乱の火種がレスティにまでおよび、美奈を助けるために偶然乗り込んだＩＧで敵機を撃破。その後、解放軍からスカウトされ、レスティにまで戦地を広げないことを条件に解放軍に入る。その後、正樹や彩、春菜、京介らと出会い、後に解放軍のリーダーに抜擢され、解放軍を勝利へと導いた。その際、搭乗していたウイングバスターで圧倒的な戦果をたたき出したことから、『白き翼』の二つ名で呼ばれることになる。
翌年以降は、水樹夫妻の残してくれたパン屋を美奈と二人で暮らしながら経営していった。
が、裕樹が１９歳の時に突如現れたジェノスによって、美奈を文字通り消滅させられる。その後、失意のどん底にいたが、春菜の励ましで立ち直り、美奈を救う手立てを求めてリ・ガウス中を調べ回る。
そして本編の一ヶ月前、その手段を求めてリ・ガウスを亡命。単身ＥＤＥＮの世界へ渡る。その際、春菜の協力でウイングバスターを奪取している。
キャラクターとしての特徴：
正義感あふれる青年で、タクトとは違った意味で人を引き寄せる魅力がある。いざという時の行動力、判断力、決断力が非常に高く、それが信頼される要素となっている。
自分のせいで誰かが傷つくのを極度に嫌い、基本的に自分より他人を優先してしまう自己犠牲的な性格の持ち主。
他人と比べると信じられないほどケタ外れなセフィラムを持ち、裕樹自身、この力を嫌悪している。
裕樹の特徴である、ほんのちょっとのしっぽ頭の理由は、幼い頃に伸ばしすぎた髪を美奈がしばり、美奈がとても気に入ったため。
彼自身、美奈のことを心から愛しており、彼女のためならどのようなことでも躊躇わず実行する。
なお、出会った頃からアプローチを受けていたわりに、実際に美奈と交際を始めたのは１４歳の頃で、女性に対しては若干奥手な性格といえる。
水樹美奈
年齢：１９歳
身長：１６２cm
体重：４７kg
スリーサイズ：Ｂ８５、Ｗ５４、Ｈ８０
血液型：ＡＢ型
利き腕：右利き
瞳の色：青みの紺色
髪の色：赤みの強いピンク
髪の長さ：ロング
好きなもの：○絵を描くこと ○平和な日常 ○雪 ○パン ○ミルクティー ○ホワイトチョコ ○コーンポタージュ
○甘いもの ○好きな色は白 ○裕樹
嫌いなもの：○煙草 ○雨 ○暗い所 ○ゴキブリ（超）○辛い物（超）○紙で手を切ること ○人ごみ ○ジェノス
今までの人生：
リ・ガウスの惑星レスティに水樹家の一人娘として生まれる。両親の愛情を一身に受けて育ったため、明るく元気で心優しい女性へと成長していく。
３歳の時に両親が連れてきた裕樹は一目で気に入り、家族同然として暮らしながらも常に男性として意識していた。結果的に見れば、積極的なアプローチが良かったのか、１２歳の時に恋人同士の関係になった。
１３歳の時に最愛の両親を事故で亡くし、これ以降、何かと裕樹を頼るようになり２人だけの家族として強い絆を結んだ。
翌年、解放戦争で裕樹が家からいなくなり、毎日裕樹の無事を祈りながら心細い生活を送っていたが、その中で自分がどれだけ裕樹のことが好きなのかを再認識し、彼が帰ってきてからはまさにラブラブの生活を繰り広げ、裕樹を困惑させることもあった。
１７歳の時、自分の中に眠る「聖刻」（しょうこく）の力を恐れたジェノスによって粒子体にまで分解、消滅させられてしまう。実はこのわずか半年後にはジェノスによって再生されており、研究を受けさせられていた。この時、美奈は記憶を失っていたフリをしていたので、ジェノスはそこを利用しようと考え、美奈はヴァナディースのパイロットとして訓練させられていた。
キャラクターとしての特徴：
明るく、優しく、それでいて誰とでも瞬時に仲良くなれる魅力を持った少女。裕樹に負けないくらいの行動力、判断力を持っている。
赤みの強いピンクのロングヘアーに、女性として充分に育ったバランスのいい体は、他の女性から羨ましがられるほどだが、本人にまったく自覚なし。あえて自覚するなら、裕樹が喜んでくれたらそれでいい、というぐらいである。髪を伸ばしているのも、裕樹が可愛いと言ってくれたから。
性格は自分も含めて誰でも好きになれる友好的な性格で、裕樹が自己犠牲的な性格のため、彼自身の変わりに彼を支えている。
裕樹と同じく、ケタ外れなセフィラムを持っており、戦闘時ではシリンダー兵器を普通に連射できる。
音無春菜
年齢：１８歳
身長：１５４cm
体重：４２kg
スリーサイズ：Ｂ８１、Ｗ５３、Ｈ８３
血液型：Ａ型
利き腕：左利き
瞳の色：赤紫
髪の色：青紫
髪の長さ：ミディアム
好きなもの：○眠ること ○ショッピング ○お肌のケア ○レモン ○鳥 ○赤ちゃん ○好きな色は透き通る青
嫌いなもの：○虫全般 ○酒と煙草 ○熱すぎる所 ○寒すぎる所 ○レバー ○お化け
今までの人生：
リ・ガウスの惑星グレッグに音無家の一人娘として生まれる。
両親は二人とも技術開発者で、あまり親にかまってもらえず、寂しい思いをしていた。そして子供ながらに考え、自分も知識があれば親と一緒にいられると結論し、猛勉強する。その結果、若干１０歳にして一人でＩＧを完成させるほどの才能を開花させた。
１３歳の時、その技術の腕をかわれ、両親と共に幼くして解放戦争に参加する。だが、両親は前線基地で攻撃に巻き込まれ他界してしまう。そんな失意の底にいた時、裕樹の真っ直ぐな心に励まされ、立ち直ると同時に彼に思いをよせるようになる。その後、ウイングバスターを完成させ、勝利に大きく貢献した。
戦争終結後はレスティで生活するようになり、裕樹への想いは叶わなかったが、美奈とは仲の良い友人になった。
その後、美奈が消滅してからは、裕樹を常に支え続けた。
キャラクターとしての特徴：
基本的におとなしい性格で、他人と接するのは本来苦手だったが、裕樹や美奈の影響で大分、前向きな性格になる。
他のメンバーに比べて幼く、身体的にも小柄なため、常に一歩引いた姿勢をとるのを好んでいる。
献身的な性格で、実は何かと頼りにされやすい。
ＩＧに関しては、開発、整備、改造の全てが超人的な腕前を持っており、そのアイディアは、まずどんな機体にするかを想像、そして後から理論を持ってきて見事に完成させるという、天才的な才能を持っている。
神崎正樹
年齢：２２歳
身長：１７９cm
体重：７３kg
血液型：Ａ型
利き腕：右利き
瞳の色：黄色
髪の色：緑
好きなもの：○トランプ ○肉とか ○魚とか ○コーヒー ○米料理 ○辛い物 ○好きな色なピンク
嫌いなもの：○ネギ ○タマネギ ○ニラ ○クモ ○眩しすぎるところ
今までの人生：
リ・ガウスの惑星グランに神崎家の一人っ子として生まれる。母親は自分を出産して間もなく他界する。よって父の手一つで育てられることになったが、軍人である父親一人で育てられるはずもなく、向かいの水瀬家に幼少の頃から世話になった。年齢も近かったので、彩とはすぐに仲良くなる。
父は軍人だったが、可能な限り時間を作ってくれ、好青年として育つ一方で、幼い頃より父を尊敬していた。
１２歳の時、父を事故で亡くし、水瀬家に引き取られる。
５年前の解放戦争時は、発端となった惑星アークトゥルスの近くに惑星グランがあったので、当初から戦争に参加していた。
そんな中、偶然出会った裕樹の強さに引かれ、何かと彼に関わっていくことになる。彼が解放軍リーダーに選ばれた後も彼をサポートし、解放戦争を見事勝利に導いた。
戦争終結後は惑星グランに戻り、学生生活を楽しみながら、裕樹のいるレスティに彩と共にちょくちょく遊びにいったりしていた。
本編の一ヶ月前、惑星グランが攻撃を受け、その怒りの矛先を、軍に戻ることによって満たそうと考えた。
キャラクターとしての特徴：
性格的に特にクセはなく、好奇心旺盛で、責任感が強い。口は少し悪いと言われるほうだが、面倒見がよく、頼りにされやすい。
人を引っ張っていけるし、反対に誰かを支えていけるため、集団でのまとめ役として、才能に近いものを持っている。
自分の考え、理想よりも周りの意見や考えを若干優先してしまう傾向がある。
裕樹や美奈が強すぎるため目立たないが、実はかなりのセフィラムの持ち主。
水瀬彩
年齢：２１歳
身長：１６７cm
体重：５４kg
スリーサイズ：Ｂ８０、Ｗ５４、Ｈ８２
血液型：Ｏ型
利き腕：左利き
瞳の色：紺色
髪の色：茶色
髪の長さ：ショート
好きなもの：○クラシック系の音楽 ○シーフード全般、特に貝系 ○レモンティー ○小動物 ○数学 ○将棋
○好きな色は緑
嫌いなもの：○読書 ○甘いもの ○作文
今までの人生：
リ・ガウスの惑星グランに、水瀬家の長女として生まれる。下に妹と弟がいるが、５歳以上も年が離れており、物心ついた時には両親は妹、弟たちにつきっきりだった。だが、それを寂しいとは受け取らず、かなり早い時期から姉としてしっかりし、自立への考えが確立していく。
向かいの神埼家とは家ぐるみの付き合いで、正樹とは幼馴染ですぐに仲良くなる。
彩が１１歳の時に、正樹が唯一の肉親である父親を亡くし、水瀬家に引き取られてからその関係が変化してくる。悲しみに暮れる正樹を慰めていくうちに、彼の心の弱さを知り、意識するようになる。ただし、今現在でも明確な恋愛感情は持っていない。
機械専攻の学校へ進んでおり、それがきっかけで解放戦争に正樹と共に参加した。
戦争終結後は学校生活を送りながら、正樹に誘われるままに裕樹や美奈、春菜のいるレスティに遊びに行ったりしていた。
本編の一ヶ月前、グランが攻撃されたこともあり、正樹と共に軍に戻る。
キャラクターとしての特徴：
勝気な性格で、クールとまではいかないが、さっぱりしていてサバサバした性格の持ち主。
女性にしては身長が高めなのに、それに反比例して体ほうがあまり育たないことを口にはしないが、気にしている。
自分にも他人にも厳しいが、それは優しさの裏返しでもある。
春菜とは性格がまるで正反対だが、お互いいいコンビだと認識している。
氷川京介
年齢：２１歳
身長：１７０cm
体重：６０kg
血液型：Ａ型
利き腕：右利き
瞳の色：紺色
髪の色：茶色
好きなもの：○旅行 ○音楽全般 ○サンドイッチ ○アイスクリーム ○パン ○平和な時間
嫌いなもの：○戦うこと ○争うこと ○ワサビ ○渋すぎるお茶
今までの人生：
リ・ガウスの惑星メリクスに生まれる。
両親は不明で、気がついたら孤児院に拾われていた。その後、貧しいが心優しい夫婦に引き取られ、心優しく、真っ直ぐな人間へと成長していく。
両親に恩返しするだけでなく、負担をかけるわけにもいかなかったので、軍に入隊することを決意する。
そして入隊して間もなく、解放戦争に巻き込まれ、その過程で裕樹たちと出会い、友情を深めた。
戦争終結後も軍に残り、国をまとめるのに大きく貢献する。
その後、裕樹が亡命したことをいち早く知り、何か理由があると考え、水面下で必死の妨害をしていたが、本編開始後に裕樹がリ・ガウス軍と戦ってしまい、手が出せなくなった。
キャラクターとしての特徴：
落ち着きがあって、物腰がやわらかく、心優しい性格。細身の体格も相まって女性からの人気も高いが、本人に自覚はない。
裕樹や正樹たちを友人として大切にしているが、家族を軍に抑えられているために軍を抜け出すことが出来ず、苦しみながらも裕樹たちと戦うことになる。
なお、女性からのアプローチには当然、鈍い。