<設定資料>

 

 

 

 

<オリジナルキャラクター>

 

トウヤ・ヒビキ

身長:171cm 年齢:16歳 性別:男

 

惑星「カーゴ」出身。

エオニア戦役において戦禍に見舞われるも、奇跡的に家族共々難を逃れた。

家族構成は両親と二つ下の妹の四人家族。

親は技術者で、発展途上の惑星を転々としその技術の布教活動に従事している。

その影響か、幼い頃から機械いじりが好きで、将来はそれで生計を立てていこうと考えている。

現在はジャンク屋を経営しながら、ほとんど家に帰らない親の変わりに妹の面倒を見ている。

目下の悩みは、妹がお兄ちゃん離れできないこと。

 

 

ルナ・ヒビキ

身長:148cm 年齢:14歳 性別:女

 

惑星「カーゴ」出身。

トウヤを「お兄ちゃん」と呼び、慕っている。

ブラコン気味でまだまだ兄にかまって欲しい年頃。

世話ばかり掛けていられないと思い、無理を言ってジャンク屋を手伝っている。

家事全般が得意。金の管理は彼女の仕事となっている。

また、ぬいぐるみといった可愛いものには目がなく、小遣いの大半をそれにつぎ込んでいる。

現在の目標は、身長を150まで伸ばすこと。

 

 

 

 

 

<メカ設定>

 

 

GA−007「セイバーストライカー」

搭乗者:トウヤ・ヒビキ

    ノア

 

装備:超高分子ブレード×2

   機首対艦刀×1

   大型ブースター

   大規模バリアシステム

動力:試作型クロノ・ストリングエンジン

 

ノアがクレータ以下、白き月の技術者達と共に復活させた7番機。

実験機という意味合いが強く、武装も極端なものになっており、完全な近接戦闘用にチューニングされている。コンセプトは「最強の盾と矛」。

動力にはこれまで得られた紋章機のデータを基に、ノアが再現した試作型クロノ・ストリングエンジンを使用。試作段階であるため、その性能は未知数。

大型ブースターも相まって紋章機中最速を誇る。

内蔵された大規模バリアシステムは、展開の際その規模を自由に拡大することができ、搭乗者のテンションによっては、戦艦を覆うことも可能。もともと高かった防御力をさらに向上させている。

近接戦闘においてはそのスピードを活かし、両側に装備された超高分子ブレードと対艦刀で相手を切り裂く。

操縦はトウヤ、演算はノアが担当している。