エンジェルウォーズ

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

エンジェル隊基地――――――――――。

いま、ここで、最強のロストテクノロジーをめぐる、6人のギャラクシーエンジェル隊の仁義なき(!?)戦いが、今、幕を開けようとしていた………。

ミルフィーユ「どんどんきてくださーい! 容赦しませんから!」

フォルテ「おう! じゃあ行くぜ! 『アークスマッシャー』!」

ミント「絵エエぇええ得ええェぇェゑええ依えぇぇぇえ回えェえヱええ慧ええ衛えぇえ荏エエ娃ぇええ重ええ会ええ餌ええェ!?」

(アークスマッシャーとは、ワイルドアームズ(1)に登場するARMで、空間に作用して大ダメージを与える相転移兵器である!)

ちとせ「容赦しないと言うのなら、こっちも容赦しませんよ!(エリスの弓構える)『夢想弓!』」

ミント「絵エエぇええ得ええェぇェゑええ依えぇぇぇえ回えェえヱええ慧ええ衛えぇえ荏エエ娃ぇええ重ええ会ええ餌ええェ!?」

(夢想弓とはロマンシング サ・ガ(1及びミンストレルソング)に登場する、女神の弓であるエリスの弓でのみ放つことが出来る固有技で、ミンストレルソングではこれを使うと瞑想してしまうのだ!)

ちとせ「(瞑想状態。解除されるまで毎ターン夢想弓を放つ)」

蘭花「だったら、こっちも行くわよ! シ・ショー師匠直伝の体術を!!!!!」

ミント「絵エエぇええ得ええェぇェゑええ依えぇぇぇえ回えェえヱええ慧ええ衛えぇえ荏エエ娃ぇええ重ええ会ええ餌ええェ!?」

激しい戦いのようだ。

だが、この戦いは誰にも譲れない!

全員『優勝商品の最強のロストテクノロジーを手に入れるために!』

と、いっても、ミントは驚いているだけだろうに。

ミント「ガクッ! ◯| ̄|_ 」

とはいえ、ちとせはいまだに瞑想状態である。

依然として夢想弓を、ミルフィーユを目標に放っている。

それでいて、フォルテのアークスマッシャーは、全員にダメージを与えた。当然、放った自分だけは(システム的に)無事だ。

しかし、蘭花の体術は、ダメージを増す事に威力も倍増してゆき、彼女の体術は、フォルテに大ダメージをこうむらせた。

ちなみに、今現在、攻撃をしていないのは、ミルフィーユ、ミント、ヴァニラ。

そんな中、ミルフィーユは蘭花、フォルテ、ちとせの3人からの攻撃をまともに受けているようだが、実はそうではなく、よけていた(回避:200!)。

ミルフィーユ「さーて、こんどはこっちからいきますよー!!」

蘭花、フォルテ(ちとせはまだ瞑想)「何!?」

ミルフィーユ「出てきてください、幻獣召喚! 『アプリコット・桜葉』

ミント「絵エエぇええ得ええェぇェゑええ依えぇぇぇえ回えェえヱええ慧ええ衛えぇえ荏エエ娃ぇええ重ええ会ええ餌ええェ!?」

なんと、ミルフィーユは幻獣を召喚する容量で、自分の妹を召喚したのだ!

ミルフィーユの召喚した幻獣『アプリコット・桜葉』の必殺技、『ハイパーブラスター』!

バトルヴォイスであるため、もれなくカズヤ・シラナミがついてきます。

ミント「絵エエぇええ得ええェぇェゑええ依えぇぇぇえ回えェえヱええ慧ええ衛えぇえ荏エエ娃ぇええ重ええ会ええ餌ええェ!?」

(注:本作はアニメ版G.A.の小説ですが、G.A.2よりアプリコットをゲストとして登場させました。)

なぜかエンジェル隊基地の中で、クロスキャリバーが唸る!

こうして、アプリコットはハイパーブラスターを放つと、こう言って、消えた。

アプリコット「ごめんね、お姉ちゃん、私はG.A.2に、NEUEに戻ります。お姉ちゃんもこっちで頑張ってくださいね!」

ミルフィーユ「増援ありがとう! さーて、持ちなおしましたよ! かかってきてください!」

フォルテ「じゃあ、行くぜ!(アガートラームでガトリング)」

蘭花「あたしも体術をガトリング!」

ミント「絵エエぇええ得ええェぇェゑええ依えぇぇぇえ回えェえヱええ慧ええ衛えぇえ荏エエ娃ぇええ重ええ会ええ餌ええェ!?」

(ガトリングとは、連続攻撃のことである!)

だが、ミルフィーユはよけた。

かわりに、蘭花とフォルテはたがいに攻撃を受けてしまった。

蘭花、フォルテはいち早く脱落した。

依然として、瞑想して夢想弓を放ちつづけるちとせ。だが、フォルテのアークスマッシャーやアプリコットのハイパーブラスターで、相当のダメージを受けている。

そして、ミルフィーがトドメを刺す!

ドカドカ! ドカ! バキ! ボス! ボコボコボコ! ぶおーん

★しばらくお待ち下さい☆

気がつくと、ミルフィーユはその手に巨大なチェーンソーを構え、ちとせはばらばらになっていた ぶおーん

ミント(分かる人には分かるネタだーー! 別に分からなくても良いけど、分かってればさらにわかるけどー!)

ミルフィーユ「さーて、あとはミントとヴァニラだけですね。あれ、ヴァニラさんは?」

ミント「ばらばらになったちとせを(ナノマシンで)蘇らせにいきましたわ。」

ミルフィーユ「そうですか。では、つぎはミントをばらばらにしてあげますよ〜〜」

ミント「いえ、私は棄権しますわ」

ミルフィーユ「えー、そんなー」

ミルフィーユが駄々をこねていると、ヴァニラがやる気マンマンでやってきた(依然無表情)。

ヴァニラ「……はじめましょう。」

ミルフィーユ「待ってました! ぶっ飛ばして差し上げましょう!」

ミント「絵エエぇええ得ええェぇェゑええ依えぇぇぇえ回えェえヱええ慧ええ衛えぇえ荏エエ娃ぇええ重ええ会ええ餌ええェ!?」

そう意気込みを語ると、ヴァニラは、手に構えていた槍を掲げて、叫んだ。

ヴァニラ「…風のささやき」

ヴァニラがそうささやいた瞬間、突如として6枚の翼を持つ怪鳥が現れた。

四天王の一人、タイニィフェザーだ。

ミント「絵エエぇええ得ええェぇェゑええ依えぇぇぇえ回えェえヱええ慧ええ衛えぇえ荏エエ娃ぇええ重ええ会ええ餌ええェ!?」

(タイニィフェザーとはロマンシング サ・ガ(1及びミンストレルソング)に登場する、マルディアスの風を司る翼の栄皇である!)

それでいて、タイニィフェザーの石化クチバシが炸裂する!

ミント「なっなぜ私を狙いますの!? きゃぁーーーーーーーーーーーー!」

ミントは石化した。

ミント(私は棄権したといいましたのに………。)

ヴァニラ「…攻撃してこないのですか?」

ミルフィーユ「……、いきますっ!(ミルフィーユ、CONDITION GREEN!(FPが100の状態)! マテリアル、白銀の月と鳥獣の女神、エリス!

ミント(絵エエぇええ得ええェぇェゑええ依えぇぇぇえ回えェえヱええ慧ええ衛えぇえ荏エエ娃ぇええ重ええ会ええ餌ええェ!?)

(↑石化しているので喋ることが出来ず、心の声である)

(エリスとはロマンシング サ・ガ(1及びミンストレルソング)に登場する、マルディアスの、あくまでマルディアスの白き月と鳥獣の女神である! なお、ちとせが使っていた『エリスの弓』の『エリス』は、彼女のことなのだ)

そしたら、白銀の光の狼が現れるやいなや、その狼は女神エリスに変身したのだ!

ミント(絵エエぇええ得ええェぇェゑええ依えぇぇぇえ回えェえヱええ慧ええ衛えぇえ荏エエ娃ぇええ重ええ会ええ餌ええェ!?)

(↑石化しているので喋ることが出来ず、心の声である)

ミルフィーユが召喚したエリス女神は、ヴァニラが召喚したタイニィフェザーもろとも、ヴァニラ自身にロックオン。それと同時に、タイニィフェザーもエリス女神もろともミルフィーユを攻撃するつもりだ。ヤバイ。エンジェル隊基地が壊れそうだ。

二つのちからがぶつかり合い、めっちゃごっつぃーちからになってもうた閃光が基地を包む。そして、その閃光が次第に薄れた時、一人の少女が立っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミルフィーユだった。

勝者は、ミルフィーユに決定したのだ!

ミルフィーユ「わーいわーい! 私が優勝ですねー!」

こうして、最強のロストテクノロジーは、ミルフィーユの手に渡ったのだった。。。

おしまい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちとせ「おいこんな投げっぱなしなおわりかたをするなーーーーーーーーー!」

 

 

 

 

 

 

あとがき。

やってもうた、アクションギャグです。

アニメ版をベースとしていますが、ワイルドアームズやロマンシング サガなどの神や武器が入っております。

それがよくわからなくてもわかるように、解釈を加えたのですが、いかがでしょうか。

それでは、レジェデジを応援してくださいねv